デマンドコントロール×再エネ×Battery「+NeNe」のこと
業務用電力を賢くコントロールして基本料金を節約!デマンドコントロール発祥のVPPシステム「+NeNe」が間もなく誕生します!
<+NeNeの語源>
「助け合う」+「エネルギー」+「ネットワーク」の造語です。
2018年の夏を境に、明らかに地球が悲鳴を上げ、地球温暖化を身を以って感じた方も多いのではないでしょうか?
高効率化したとは言え、CO2をたくさん排出する火力発電、
1万年先でも処理方法が定まらないと言われている原子力発電、
これら化石エネルギーに頼らず、再生可能エネルギーで電気を創り、空調やLED照明をコントロールし、蓄電池に貯め、使う。
足りない時は系統から電気を融通してもらい、系統と繋がる安心感、機器と繋がる安心感を享受し、エネルギーを大切に使う。
デマンドを監視して日々のエネルギーを節約し、上手に使い、系統故障時には大切な電気を蓄電池から融通し、機器をコントロール。
さぁ、始めましょう。
<+NeNeの仕組み・出来ること>
1. エネルギーの計測:積算電力、デマンド値などの計測
2. エネルギーの見える化:見えることで、節約の意識を持たせる
3. LED照明の制御:照度計・人感センサー・デマンドとの連動
4. 空調機器の制御:温度計・デマンドとの連動
5. 再生可能エネルギーの監視:発電量の計測、力率調整など
6. 蓄電池の充放電管理:充放電・SOCなどののコントロール
7. 系統の監視:系統故障・停電時への備え・対応
8. そして、VPPを見据えたクラウド機能を持っていること
いままでの省エネ・節エネシステムでは、例えばデマンドコントロールだけであったり、片や、創エネ・蓄エネだけであったりと、時代の要求に追い付いていない部分が多々見られましたが、「+NeNe」ではそのすべてを包括し、且つ、PLCによる専用線工事が不要という圧倒的マージンを含み、それでいて驚愕のプライスを達成する予定です。
※PLC:電力線通信とは、既存の電力線を通信回線としても利用する技術のことです。
更に・・・・・・・
1. クラウド接続親機(パルスCT含む)※一般CT・RS485も可能
※電力量計からパルスを貰い、確実なデマンドを監視可能
2. LED照明用 調光ユニット※PWM or 単体で調光機能があるもの
※最大65,535個までのLED照明を10段階で調光制御可能
3. 空調機器用 リレーユニット
※1分という短いサイクリック制御で、変化を感じないコントロール
4. 分岐電流計測の為の電流センサー親機:最大1024系統を管理可能
※最大64ユニット×16分岐(1ユニット当たり)=1024系統
5. 分岐電流計測の為の電流センサー(50~500A CT)
6. 空調機器制御の為の温度計
※デマンド連動だけでなく、不快に思わない為の調整も可能
7. すべてを包括する為の信号ブリッジ(三相-単相の信号共有)
8. 確かな情報を送る為の信号ブースタ
9. ノイズを低減させるフェライトフィルター(2つ1組)
10. クラウド監視→専用の無線ルータで、何処からでも接続可能
見える化で節約し、RE100やCSRなどの環境対策、訴求対策にも是非ご活用ください。
<+NeNeの目指す未来・方向性>
「+NeNe」の目指す方向性は広く、且つ、未だかつて存在しないような柔軟なシステムなのですが、家庭・オフィス用の「まっち」「まっち The Second」とはかなりターゲットが異なり、
「〇〇モール・・・などのショッピングセンター」
「コンビニ」
「工場」
「オフィスビル」
などの大きな負荷の存在する業務用電力を主に使われている事業者様向けに最適な節エネ・創エネ・蓄エネのトータルシステムとなっております。
一般に業務用電力の場合、30分デマンド値が突出すると、向こう1年間の基本料金が高止まりしてしまう料金体系になっており、「〇〇モール・・・などのショッピングセンター」
「コンビニ」
「工場」
「オフィスビル」
などの事業者様としては、何としても高額な業務用電力の基本料金を抑え、コストを圧縮したいというご意向をお持ちかと存じます。
このような場合、従来からございますデマンドをコントロールするシステムを入れるケースが多く見受けられましたが、なかなか完璧にデマンドを制御できるものは存在せず、どうしても努力目標という態になってしまいます・・・。
これはエネルギーの不安定な突出性・需要と、働く人々のストレスのない快適環境を考えますと、多分に難しい要素がございます。
そこで、この「+NeNe」は考えました!
もちろん、上記と同じように絶対に完璧なシステムはこの世に存在しないのですが、この「空調」や「LED照明」などをコントロールすることで、働く人々にストレスを与えないで、且つ、快適に働いていただく環境を志しながら(各種センサー類も組合せ可能です)、上手にデマンドコントロールを行い、どうしても難しい場面に、「創エネ」である太陽光発電システムや「蓄エネ」である蓄電池から電力を上手に融通することで、無理なく、少しでも完璧に近づけることに成功いたしました。
「+NeNe」に採用しております蓄電池は大型のものでして、26kWh程度を基本に、この倍数、つまり、用途に合わせて52kWhですとか78kWhですとかのシステマイズも可能となっております。
更にはVPP(ヴァーチャル・パワー・プラント)への取り組みも行っております!
これにより、格段に柔軟性と拡張性、そして信頼性を増したものが「+NeNe」という訳です。
世の中を変えるような新しい戦略的システム「+NeNe」にご興味がおありの方は、何なりとご相談ください。
・・・おっと、もちろんそこはメデアです。
コストパフォーマンスも飛びきりですから、本当に楽しみにしていてください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
<+NeNeのコンセプト・フロー>